球状星団 NGC1846
2011_11_22
NGC 1846は,南半球でみられ,大マゼラン雲のメンバーとして,星座かじき座の方向にあり,距離はおよそ160,000光年である。
新しいハッブル望遠鏡は高性能で,青,緑および赤外線を分離するフィルタが搭載されている。赤は古い星。青は新しい星。
画面中央の下に緑の惑星状星雲がある。いわゆる星の最後をむかえ,その残骸となっている。この惑星状星雲はNGC 1846内に存在するかどうかは不明である。
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